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「キャッシュレスだから、テラーメイト」を掲げる理由

31 Jul 2019 ブログ

「キャッシュレスだから、テラーメイト」を掲げる理由

「テラーメイトさん、キャッシュレスが増えてきたけど、大丈夫ですか?」とお声がけいただくことが度々あります。
「キャッシュレス」という文字が日々紙面に踊る状況で、紙幣および硬貨計数機を製造販売するテラーメイトのご心配をいただく理由はよ~くわかります。
ご心配いただきありがとうございます。
実は、キャッシュレスに関するニュースが増えていくのと比例して、弊社にお問い合わせいただく件数も増えているんです。

キャッシュレス動向と店舗内現金状況のウラハラ

キャッシュレス市場は5年後1.5倍になると予測されており(ITmedia)、各企業は大急ぎでキャッシュレスソリューション予算を確保しています。
キャッシュレス決済が今後大幅に増えていくのであれば、現金の流通は減っていくことが予想されますが、現金が全くなくなるかというと、なくなることはないでしょう。
株式会社マクロミルが2019年4月に実施した調査によると、支払い方法の利用率は「現金」が97.3%と断トツです。
実際、店舗での支払いも現金がまだまだ主流であることに変わりはありません。
「現金は減るけど、なくならない。現金での支払いもまだまだ多い。でも、キャッシュレスソリューションにも予算を割かなければいけない・・・」と、頭を抱える店舗運営・IT担当の方、多いのではないでしょうか。
流通が減っていくとみられる現金に対して、「自動釣銭機などの高額な現金処理機に投資することが難しくなってきた」という声はよく聞かれます。

現金手数えの非効率とセキュリティリスク

では、レジ内の現金を手で数えるのかというと、それでは非効率的です。
買い物をしていると、コインカウンターに硬貨を積み上げる方法で、レジの集計をしているお店をよく見かけます。
レジ内の硬貨を一枚一枚取り出して、カウンターに積み上げる作業にはかなりの時間がかかります。長時間レジの外に現金が出ている状況ではセキュリティ面の不安も残ります。どの程度の時間、レジの外に現金が出ている状態か、確認してみたことはありますか?
リスク管理の観点からみても、お客様の目につく場所に長時間現金が放置されている状況は、避けるべきではないでしょうか。

ベテランがいるから・・・

では、短時間で、より安全に、かつコスト効率の良い方法で、硬貨や紙幣を計数するにはどうすればいいのでしょうか。
「いや、いや、うちの店員さんは数え慣れているから」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、一人のベテランさんを基準にソリューションを選定するのは、リスク管理の観点からもお勧めできません。作業は誰が担当しても、同じ時間で終えることができるように標準化することにより、業務効率や業務品質の向上や安定を得ることができます。
コインカウンターや手数えにより、現金を素早く計数できるスタッフが一人いる、という理由で作業標準化をしないのは、組織が多様化する中で賢明な判断だとはいえません。

硬貨と紙幣を1分で数える紙幣計数・硬貨計数機

「キャッシュレス?作業標準化?じゃあどうすればいいの?」とお思いかと思います。
接客など、より重要な作業に時間を割くことが求められる店舗環境では、やはり現金の計数には、計数機をご使用頂くことをお勧めします。
硬貨計数には、硬貨計数機、紙幣計数には、紙幣計数機・・・と使い分けていらっしゃる店舗の方も見かけますが、手狭な店舗スペースに紙幣計数機、硬貨計数機の2台を置くのはスペース的に厳しいかもしれません。
特に硬貨計数機はジャラジャラと大きな音を立てるため、店舗内での計数作業には使いにくい、という声もお聞きします。
今後のキャッシュレス化の状況も鑑みながら、限られた予算の中で最も効率の良いソリューションを選定しなくてはならない、店舗運営・ITご担当者が、様々なソリューションを比較・検討する中で、テラーメイトの紙幣・硬貨計数機をお選びいただくことが増えてきました。
テラーメイトの紙幣・硬貨計数機は、1台で紙幣と硬貨の両方をカウントする優れものです。店舗内でお使いいただくことを前提としているため、静音モードでほとんど音を出さずに現金を計数できます。
画面の指示に従って、金種ごとにカウンターに載せていくだけで、1分でドロア内の硬貨、紙幣を計数できるので、コインカウンターなどを使用することにより、長時間現金がレジの外に出たままになってしまう、というセキュリティリスクを抑制することができます。
システム導入費やトレーニングも不要。電源を入れたら、すぐに使用できるので、ご購入いただいた翌日から効率化を実感いただけます。
テラーメイトは、現金が多い今でも、現金が減っていくとみられる近い将来でも、継続してお使いいただけるソリューションです。
「キャッシュレス」が叫ばれる今だからこそ、残った現金の計数はテラーメイトにお任せください。

紙幣・硬貨計数機



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