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2018年、小売店レジで現金の引き出しが可能に!

20 Apr 2017 ブログ

お買い物に行って、財布の中の現金が少ないことに気付いて焦ったという経験、誰にでもありますよね。慌ててクレジットカードで支払いをして、あとで銀行にお金をおろしに行く・・・。

2018年にはこんな手間がなくなるようです。

銀行法施工規則改正に伴う規制緩和を受けて、日本電子決済推進機構は、スーパーなど、レジでの会計時にデビットカード(銀行のキャッシュカード)を使用して現金を引き出すことが可能になる「キャッシュアウトサービス」の提供を、2018年4月に開始すると発表しました。この「キャッシュアウトサービス」は、すでに欧米では広く利用されているサービスで、日本では20年ほど遅れての提供開始となります。

レジがATM代わりに

同サービスは、小売店のレジで、お買い物をしなくても、現金を引き出すことができる大変便利なサービスです。
ATMに行かなくても、小売店のレジで現金が引き出せるようになるのです。もちろん、買い物の支払いと同時に現金を引き出すこともできます。

地方の過疎化が進む日本において、小売店に求められる役割は増えつつあります。小売店のレジでお金を引き出すことができるようになれば、多くの利用者が出ることが見込まれます。このサービスを導入する店舗においては現金の取り扱いが増えることが予想されるので、店舗における現金管理ソリューションの活用がますます重要になってきますね。

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